真夜中の白熱のバトル〜私が初めて勝利した日〜

夜中12時過ぎのことだ。ヤツは、例のごとく、突如やってきた。いや、今回に限っては全く予測不可能であった。ダイレクトに通信指令室、つまり脳内を攻めてきたのだ。胃袋は遅めにとった夕食のおかげで満たっているはずなのに。そう、ヤツの名はラーメン。私は奴に1勝もしたことがないのだ。それぐらい手ごわい相手だ。脳内からヤツを必死に追い出そうと、銃撃戦が繰り広げられる。一進一退の攻防だ。気を抜けば一撃だ。視界にインスタントラーメンの袋が移る。「まずい、今回も敗北か」諦めかけたその時だ。まさに救世主が現れた。彼の名は「睡魔」普段なら、彼は私の天敵だ。朝起きるときや、食事の後にやってきては私のやる気の邪魔をする厄介な奴だ。しかし、今回は何を思ったのか、私の味方をするではないか。ヤツに占領されつつある脳内を、彼、睡魔は瞬く間に占領していった。それは実に見事だった。睡魔が占領していった脳内に居場所がなくなったラーメンは、この上ない悔しそうな表情で退散していった。ヤツの初めての敗北だ。それと同時に、私に初めての勝利の日が訪れたのだ。皮肉にも、私の天敵のおかげで。私は初勝利を噛みしめながら、眠りについたのだ。アメックス カード 比較

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